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ニャゴルーの儀式

黒い肌と白髪、翠目で猫耳と尻尾をもつ、女系の少数種族ニャゴルー…。

同じ名を冠する森に住まう彼女達の中には、森の精霊を見聞き出来、知恵を賜る術をもった
特別な力を持つ者がいた。

その言葉の導きによって、彼女達はささやかながらも森の恩恵を受けて命を紡ぎ、
日々を過ごしてきたのである。



…しかし、それも半世紀以上も昔の話。

ある日を境に、人間達によって森を追われ、仲間の多くは殺され、奴隷にされ…。



…その後、長い月日の中で何とか復興を果たした彼女達。

だが、森の精霊の言葉を聞ける者は今の彼女達にはいない。



そこで。
一定の歳となった幼い娘に、その素養があるかどうか儀式が試された。



この時、儀式を受けたのはフィーニャという娘。
当人は訳も分からぬまま、体に染料を塗られ、新たに育ったニャゴルーの木の前で、
母親の手引きによって奇妙な踊りを踊らされる。

注)18禁

ロリフィーニャ0

……儀式は小一時間ほど続き…。

しばらくしても、何が起きたというわけでもなく、当人はずっと訳の分からない
そぶりのまま。

儀式が失敗に終わった事を理解した仲間達は、次に生まれる子達に望みを託す事と
なったようである…。





……みたいな脳内設定でちょっと描いてみました。(ノ∀`)

あとこっち、ペイント無し版です。


注)18禁

ロリフィーニャ02
 
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